人型の白線はアダムスの跡なのか
人型の白線はアダムスの跡なのか
公式資料では「人型の白線」と書かれていて、周りのビル群などと見比べて巨人だとするのが通説です。画コンテにはこの赤い大地に『赤い土』と書いています。Wikipediaより (一部修正)
ヘブライ語「אדם(アダム)」の名の由来は「אדמה(土)」だが、右から読むヘブライ語としての末尾には語根の「דם(血)」が位置する。
(中略)
Adamという語は、ヘブライ語で「地面」を意味するadamah(アダーマー)という語の男性形である。この言葉は同時に「人間」(アーダーム)という意味も持つ…
(中略)
創世記2章7節ではこの言葉の起源が、「神は地面の土を使って人間を作った」と説明されている。つまり、アダムは地面(adamah)から創られたため、こう呼ばれるようになったのである。
(中略)
なお、これ以外に民間語源的な解釈として「原料の土が『赤い』土だったためアダムと名付けられた」というものがフラウィウス・ヨセフスの『ユダヤ古代誌』(第I巻第1章34節)に出てくる。とあります。ということは、この白線はアダムスの一体の跡であると考えられるのではないでしょうか。◎ アダムスが漂着した説
さて、以前エヴァファンコメンタリー「:序」
にて、この白線についてアルマロスさんが、『セカンドインパクト後、アダムスの一体が流れ着いたのでは?』
と仰っていたのがとても興味深かったのですが、今回はそこから着想を得て可能性を検証していきます。まずは海流がどのように流れているか調べました。以下のような流れになっているそうです。南極のアダムスが東京に流れ着くとしたらこういう順になるのかなと思います。(青線)セカンドインパクトによって地軸が傾いているはずなので、このようにはならないと思いますが。恐らくかなりの時間がかかるでしょう。例えば、3.11によって日本のものがアメリカまで流れ着いた例では、2017年に流れ着いたものが発見されているため約6年ほどかかったことになります。南極から日本となれば、もっとかかりそうですね。◎ 飛ばされてきた説
白線の巨人は「セカンドインパクト後の景色」として画コンテ等に描かれています。序の画コンテでは、冒頭の街並みがセカンドインパクトの余波として書かれており、地面に刺さった電車や、山に乗り上げた貨物船、15年間赤い海に浸ったままの住宅などがあります。また破の画コンテには、セカンドインパクト回想シーンで、船、ビル、電車等が飛ばされる様子があり、これが序の冒頭の景色に繋がってくるのだと推測されます。日本にまでそのような影響があるということは、人型の白線も “南極から飛ばされたアダムスの一体の跡” である可能性が十分にあると思われます。◎ 結論
“セカンドインパクト後、南極からアダムスが流れ着いた説” は有り得る。また、飛ばされてきた説も有り得る。ぜひ、皆さんのお考えも聞かせて下さい!今回の話題はアルマロスさんより。↓『アルマロスの部屋』はこちらからエヴァ研究室では、皆さんのご感想やご意見をお待ちしております。
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