235×300サイズのページいっぱいにキャラクター、エヴァ等のイラストが広がり、迫力満点。
さらに使徒と第3新東京市及びネルフ関連施設も含んだ、ふんだんな設定画・ラフイメージを掲載。
『それをなすもの』にも掲載されている初号機の初期案が、こちらでも確認できます。
まるでエヴァ図鑑を読んでいるかのようで楽しいです。
ストーリー紹介と、原作放送当時のパソコン通信や手紙を抜粋した「The Voice for EVANGELION」も必見。
放送当時の視聴者が『エヴァ』を通じて何を思い、考えたのか。その意見が多分に掲載されており、読み応えがあります。
しかし!!
何より注目すべきなのは本書に『新世紀エヴァンゲリオン』の企画書が掲載されている事。
企画書そのものが、ひとつの〝作品〟として成立していると言える程の完成度で、企画段階での設定(ストーリー展開、キャラクター、エヴァ、使徒)は、実際に放送されたものとはまるで異なり、エヴァファンにはぜひ一度見ていただきたい内容となっております!
フルカラーです。
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