葛城ヒデアキとは

ゲーム『名探偵エヴァンゲリオン』に登場するオリジナルキャラクター。 
ミサトの実父、つまり葛城博士その人。
『名探偵エヴァンゲリオン』より
原作の設定と同じように、15年前のセカンドインパクト時に死亡した事になっていたが、実際にはL.C.L.で満たされた南極の海、つまり生命のスープと化していた。

しかし、物語後半(第伍章)で事件の犯人として査察官の渚カヲルに連行される際に娘・葛城ミサトと再会。
『名探偵エヴァンゲリオン』より

その後、葛城ヒデアキは一連の事件の犯人、そして正体が死徒である事を疑われ、死徒審判にかけられる。

『名探偵エヴァンゲリオン』より

審判を進める中でその疑いは晴れ、一連の事件の犯人は赤木リツコだという事が判明。

『名探偵エヴァンゲリオン』より

しかし審判後、葛城ヒデアキはミサトの目の前で突然、死徒化してしまう。

『名探偵エヴァンゲリオン』より
実は葛城ヒデアキが漂っていた南極の生命のスープは回収されていた。
そして赤木リツコらによってサルベージされたのがまさに、この場にいる葛城ヒデアキだった。


そのサルベージの際、成功確率を向上させるため、アメリカに回収されていたS2機関が埋め込まれおり、これに取り込まれる形で死徒化。

『名探偵エヴァンゲリオン』より

死徒化した葛城ヒデアキは下記の通り姿を変え、最終的にシンジらとエヴァによって殲滅される。

『名探偵エヴァンゲリオン』
公式設定資料より
『名探偵エヴァンゲリオン』
公式設定資料より

赤木リツコは碇ゲンドウ及び加持リョウジ殺害の罪をなすり付ける為に葛城ヒデアキをサルベージしたようだが、実際には渚カヲルもこの件に深く関わっており、その渚カヲルもゲームの最終局面でエヴァ乙型に取り込まれてしまうため、真の黒幕は謎である。


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