先日、大学の友人4名と共にTCG(トレーディングカードゲーム)
『新世紀エヴァンゲリオンカードゲーム』
をプレイしました。
↑コンプリートガイドブック
このゲームについてはNAVERまとめで詳しく解説しました。こちらからどうぞ↓
このゲームは、1998年に発売されたカードゲームで、エヴァ作品の
"使徒"・"補完"・"複雑な人間関係"
といった要素をなんと "すべて" カードで再現してしまった、とんでもないゲームです。
ゲームの目的は、ターンごとに複雑に変化するシンジ達登場人物の人間関係を操作したり、迫り来る使徒に対し人類軍として対抗したり、それらを通して最終的に他のプレイヤーより先に、自分が担当する登場人物の "補完" を狙うことです。
「他のプレイヤー」という表現に違和感を覚える方もいらっしゃると思います。なぜこのような言葉を使用したのか、実はこの
『新世紀エヴァンゲリオンカードゲーム』
TCGにしては珍しい
"大人数参加型カードゲーム"
なのです。
具体的には、3〜5人が適切とされています。
↑他にも多数のTCGをプレイする熟練のデュエリストが、三重のスリーブ保護をする様子。
ゲームの様子
ゲーム開始直後から、この見慣れぬカードゲームに、そしてエヴァンゲリオンのゲームであるために、周りに人集りができました笑
「約20年前のカードゲームで、プレミア物だよ。今から4人でプレイするんだ。」
「え!?20年前!?しかも4人で!?やばw」
みたいな会話を何度したことか。
さて、今回はルールブックをよく読みながらプレイをして、その様子を撮影したのでご覧ください。
上の画像1枚目と2枚目のフィールドの状況として大きく違うのは、手前の三体のエヴァに重ねられたカードの枚数と、中央の主な登場人物
(シンジ、アスカ、レイ、ミサト、リツコ、ゲンドウの6人)
のカードが隣接しているかいないか、ですね。
手前のエヴァのカード、これは基本的にカードが重なっていればいるだけ強い、と考えてもらって結構です。問題なのは、メインキャラと呼ばれる6人の主な登場人物達。彼/彼女らがどう隣接しているかによって戦況は大きく変化するのです(詳細は省きます)。
ところで1戦目のゲームはどうなったかというと、プレイヤー全員の足の引っ張り合いにより使徒の勝利、人類の敗北、つまりプレイヤーに勝者が出ないという、これまたTCGらしからぬ結果になってしまいました( ゚ω゚;)
これを反省し、2戦目は協力して使徒を倒し、結果としてはゲンドウの補完を目指すデッキを持ったプレイヤーが勝利しました。想定していたよりも楽しいゲームで、特に、使徒が襲来した時の
プレイヤー同士の妨害/補助、
キャラクター同士が傷つけ合う様
はまさに
エヴァの世界を体感、
と同時に
自分達で新しくエヴァのストーリーを造っている
ようで盛り上がりポイントです☝︎
また近いうちに集まってプレイする予定です。次回は後もう1人、人数を増やしてプレイしたいですね。
プレイ日:2017/11/20
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