小ネタ「大型陽電子砲のポジトロンが消滅しない理由は?」

TVアニメ版では第六話、新劇場版では:序で登場する、エヴァが用いる最高ランクの兵器、陽電子砲。「ポジトロンライフル」の名前でお馴染みですよね。日本全国から電力を掻き集め、一点に集中させるというトンデモ計画・通称「ヤシマ作戦」決行のために戦自研から強制徴発&改造を施されたこの超兵器、TVアニメ版では第六話以外にも第弐拾弐話で小型化されたものが登場しますが…
なんとこのポジトロン、現実的にはその形を維持できず消滅してしまうような非常に不安定な物質なのです。これを理由に、「エヴァ世界のポジトロンライフルは存在できない」だの「エヴァは設定段階でミスをしている、無知を露呈している」だのボロクソ言われてしまう事が稀にありますが、実際の所この「ポジトロンが簡単に消滅する」という物理的事実に対して、制作サイドはどのように考えていたのでしょうか。

これについての記述を資料本『それをなすもの』で見つけました。
56,57ページの見開きでポジトロンライフルについて記述されています。
これによると、どうやらポジトロンがあっという間に崩壊してしまう不安定な物質とわかった上で、“大気中でポジトロンが崩壊しない”という都合のいい設定がなされているようです。それはつまり、空気中の分子とポジトロンが化学反応を起こさないように、もしくは極性が逆なおかげでライデンフロストしてしばらく壊れずにいられるように(何言ってるのかわかりませんが)、“そういった設計が陽電子砲になされている”という大雑把な設定があるようです。
てっきり、A.T.フィールドで保護しているだとか、NERVの複雑な超技術でかくかくしかじかと解説できて…と、思いきや意外と適当な設定がなされてたんですね笑

アルマロスの部屋

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