追記しました。
松風ネネとは
iアプリゲーム『新世紀エヴァンゲリオン外伝2 〜人形達の宴〜』に登場するオリジナルキャラクター。キャラクターデザインは、ガイナックスが開催したオリジナルキャラクターコンテストにて、グランプリに選ばれた作品。『新世紀エヴァンゲリオン外伝2
〜人形達の宴〜』よりシンジ達のクラスにやってきた転校生。何故か肌身離さず持ち歩くクマのぬいぐるみは「サンディさん」という妖精で、ネネと話をしてくれる友達だという。『新世紀エヴァンゲリオン外伝2
〜人形達の宴〜』より転校翌日からネネが始めたお茶会を境に、出席した生徒達の様子がおかしくなっていく。お茶会で異変がなかったかとネネに聞くが、否定するばかり。さらに、出席しなかったシンジ達も次は出席しないかと執拗に勧誘してくる。『新世紀エヴァンゲリオン外伝2
〜人形達の宴〜』よりシンジ達が出席を断り続ける中、ヒカリ、トウジと出席する生徒は次第に増え、ついにケンスケが無理矢理に連行されてしまう…。生徒達の異変の原因は?ネネとサンディさんの関係は?そして、一連の出来事の狙いは?第壱中学校に渦巻く得体の知れぬ恐怖、放課後の家庭科室では一体何が起きているのか、シンジ達は真相に辿り着くことができるのか?
※以下、シナリオネタバレ注意※
お茶会とサンディさんの真相
ネネはセカンドインパクトで家族を亡くし、保護施設で育った。その施設では、孤児を集めて機械人形とフレーバーティーを使って洗脳教育を施していたようで、恐らくネルフの存在を良く思わない連中が妨害の為に第壱中学校へ送り込んだのだろうという結論に至った。ネルフの対応が少し遅れていれば、今では元通りとなった生徒達は手遅れだったかもしれないという。このゲームは2006年に配信された携帯電話用のビジュアルノベルゲームで、私は実際にプレイしたことがなく、またプレイ動画等も存在しないようですので、調べられる限りの情報をまとめまてみました。当時実際にプレイしていたというフォロワーさんによると、松風ネネは甘えん坊なキャラクターだったとか。エヴァのゲームで戦闘シーンがなく、第壱中学校の学級内だけに収まる事件・ストーリーって珍しいですよね。シンジ達を洗脳しようとしたり、喋る人形が出てきたりと、少々恐ろしくて、変わった雰囲気の作品です。(現在は配信終了)※追記:2024/01/21
今更ながら改めて本腰を入れて?調査してみました。
まずエヴァ版権元である株式会社グラウンドワークス、開発の株式会社ティンマシン(開発自体は株式会社ティンマシンゲームスが担当、現在は解散)、GAINAX NETを運営する株式会社ガイナックス、全てに問い合わせましたが、残念ながらいずれの会社様も当時の一切の資料が残されていない、とのご回答でした。
その他に新たにわかったことは、こちらによるとネネの血液型はO型らしいということと、当時のGAINAX NETによるとオリジナルキャラクターコンテストではイラストの他に、名前、特徴や性格、話し方まで指定できたということ、そしてコンテストの締め切りが2006年1月20日だった、ということくらいでした。
GAINAX NET
「エヴァ外伝」キャラクターコンテスト開催!(2005/12/14)より
なかなか厳しいですね…。
もしここに記載されている以上の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非とも教えていただきたく存じます。特に、下記ストーリー・攻略情報で添付したストーリー紹介内で言及されているシンジ宛の手紙の内容を知りたいですね…。聞くところによるとこの手紙の内容がなかなか不自然で、それが本当にネネから送られた手紙なのか?実はゲンドウに始末されたのでは?と思わされるような内容・エンディングだったのだとか。今となっては確認しようがないことが悔やまれます。
※追記ここまで
ストーリー・攻略情報
関連リンク
イラスト
シンエヴァ公開まであと24日#100ペパ pic.twitter.com/b1JqWjwR7K
— さしみ (@sasihmi) December 30, 2020その他(前作に相当するゲーム)
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