小ネタ&考察「新劇場版と小説ANIMAの共通点」

先日文庫版第5巻がようやく発売され、ついに完全完結した『エヴァンゲリオンANIMA』ですが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズに共通する設定等が多く見かけられるのをご存知でしょうか。
山下いくと氏が『エヴァンゲリオンANIMA』の制作許諾を得たのが2004年末、亡き月刊誌「電撃ホビーマガジン」にて連載開始したのが2008年1月号、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』がアニメ雑誌「ニュータイプ」にて制作発表されたのが2006年10月号です。
以下の記事で、『それをなすもの』に収録されている内容が『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』制作にあたってデザイン面で参考にされている部分がある、という事実については既にお話しましたが、『それをなすもの』に収録されている内容が『エヴァンゲリオンANIMA』の原案と言うに相応しいと言える以上、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に『エヴァンゲリオンANIMA』の設定等が登場しても何も不思議ではありません。

前置きが随分と長くなってしまいましたが、共通点については以前こちらの記事に載せた動画でも紹介していますので、それに関しては箇条書きで今回は紹介させていただきます。詳しくはそちらの動画で。

新劇場版に見られる、ANIMA要素

  • マリという少女
  • 獣のようなエヴァ
  • 活動可能な複数の綾波シリーズ
  • 前作から数年後の世界を描いている
  • N²リアクター
  • 伊吹マヤの性格の変わりよう
  • 黒い綾波レイ
  • ゼーレの正体とキール・ローレンツが付けていたようなバイザー
  • リリスの結界
  • 無数の巨人の死体
  • リンゴの芯のような形の月

以下はふと気付いて上記の項目に追加しようと思った内容です。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』ラストのこのシーン。初号機が第10の使徒のコアから零号機のコアをサルベージし、そこに収束する形で形成された巨人・巨大綾波。零号機のコアに綾波レイが融合していたとして、ではそこに収束し巨大綾波として成り立たせた“要素”は何でしょうか。
映像を見る限り、第10の使徒が弾けた残骸が収束しているように見えます。直前の描写で第10の使徒は零号機の上半身ごとコアを取り込んでいたので、この巨大綾波はある意味“エヴァンゲリオン”なのかもしれません。
つまり、この“巨大綾波”は零号機と綾波レイ(と、使徒?)が融合した姿…と考えるとおや、こんな名前が思い浮かびませんか?

“レイエヴァ統合体”

『エヴァンゲリオンANIMA』では弐号機とアスカが融合した新たなエヴァ、アスカエヴァ統合体が登場しますよね。
というわけで、私が今回、【新劇場版に見られる、ANIMA要素】に追加したい項目は
  • ヒトとエヴァの融合体
です。
また何か気付いたら追加するかもしれません笑

※追記:2019/06/18

  • インパクト時に発現する黒い〝何か〟
  • インパクト時のエネルギーを利用する兵器

アルマロスの部屋

2015年~2017年にかけて、Q&Aアプリ〝LINE Q〟で活動していたEVA Mark.06が管理するウェブサイト。 2017年のLINE Qサービス終了に伴い、LINE Qに投稿していた内容をNAVERまとめに再投稿、新規投稿もしています。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • @シン・エディなるほど『終局の続き』ですか。あのドラマCDに登場する円盤使徒は恐らく、ウルトラマンに登場する円盤生物…という名の怪獣群だと思っています。先の0706作戦で公開されたAVANT1では、8号機の操縦方法(ハンドル操作)がウルトラマンで既出だったようで。もちろんANIMAとの共通点も多少見つかりましたが、全く予想ができないものですね…。
  • シン・エディ

    2019.07.06 01:32

    新劇場版とアニマの共通点って大変面白いですよね。 私はQが公開されるまではQからはアニマに沿ったストーリーになるのでは?と考察していました。結果大外れでしたが。。 また新劇場版にはCDドラマの『終局の続き』とも共通点が見られますよ。使徒の次の敵が円盤使徒(mark4が全て円盤型なのはここからかと)だったり初号機がエヴァシップに変形したり(ヴンダーの元ネタ?) エヴァは他作品との共通点を探すのも大きな楽しみですね!